床下のカビ対策でやってはいけないポイント

2022/09/01 コラム
床下は、とてもカビが発生しやすく、対策も難しいです。
ただ放置してしまうと、生活においてさまざまな悪影響が生じます。
そこで今回は、床下のカビ対策でやってはいけないポイントを紹介します。

▼床下のカビ対策でやってはいけないポイント
■カビを掃除機で吸わない
カビを掃除機で吸ってしまうと、カビを舞い上げて散らしてしまいます。
部屋全体にカビが広がるので、処理がとても面倒になってしまうんです。
決して掃除機では吸わず、適切な対処を行いましょう。

■そぎ落とす
またカビはそぎ落とせば良いと思っている方も多いと思いますが、これもNGなんです。
そぎ落としても、カビは完全になくならず、再度繁殖し始めます。
そぎ落とせば一時的にはなくなったようにも見えますが、やってはいけません。

■水拭きする
さらに、水拭きは余計にカビを繁殖させてしまうので、絶対にやめましょう。
水拭きも、そぎ落とすことと同じで、一時的には落ちたように見えますが、再度繁殖します。
またカビに水気は相性が悪いので、やってはいけません。

▼まとめ
床下のカビ対策でやってはいけないポイントは「カビを掃除機で吸わない」「そぎ落とす」「水拭きする」です。
カビ対策しようと思っても、やり方が間違っていると逆効果になってしまいます。
これからカビ対策をされる方は、ぜひ上記のポイントに気を付けてみてください。
「株式会社木材保存センター」では、上記のようなカビ対策や害虫駆除を行っております。
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