床下に湿気がたまってしまう原因ってなに?

2022/10/15 コラム
住宅被害で挙げられるシロアリやカビは、湿気が原因で発生します。
湿気がたまってしまうと、腐食したり害虫の発生のもとになるんです。
そこで今回は、床下に湿気がたまってしまう原因について紹介します。

▼床下に湿気がたまってしまう原因
■風通しが悪い
床下の風通しが悪いと、湿気が発生しやすくなってしまいます。
風通しが悪いと湿気がこもってしまい、カビやシロアリを発生させやすくしてしまいます。
エアコンの室外機を離してみるだけでも変わることがあるので、試してみてください。

■水が入りやすい
床下に水が入りやすい場合、湿気が発生しやすいです。
水が入りやすいというのは、低い地形に建物がある場合、雨水などが流れてきやすいことを指します。
こればかりは対策が難しいので、きちんと業者に相談するのが良いでしょう。

■土地の問題
家が建てられている土地の下が、湿地や田んぼだった場合も湿気が発生しやすくなるんです。
こちらも対策が難しいので、早めに業者に相談することをおすすめします。

▼まとめ
床下に湿気がたまってしまう原因は「風通しが悪い」「水が入りやすい」「土地の問題」です。
こうした原因は、対策がしにくいので、湿気が発生したらどうするかを考えましょう。
湿気対策グッズが多く販売されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
「株式会社木材保存センター」では、東京や神奈川で湿気対策のサポートを行っております。
業者が無料で診断し、必要であればすぐに作業にとりかかりますので、まずはご連絡ください。